幸せになるための心と体を手に入れる

幸せになる勇気をもって心と体をアップデートしていきます

嫌われる勇気⑧課題の分離

書籍名:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

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嫌われる勇気


課題に直面した時これは誰の課題なのか
という視点から
自分の視点と他人の視点を分離する必要がある

誰の課題かをみわけるほうほうはシンプル
その選択によってもたらされる結末を
最終的に引き受けるのは誰かを考えること

他人の課題には援助はいつでもするという姿勢はみせても
積極的に介入することはしてはいけない

ことわざ
「馬を水辺に連れて行くことはできても
     水を飲ませることはできない」

自分を変えることができるのは自分しかいない

他者の課題に介入し他者の課題をかかえ込むと
自らの人生を重くしてしまう

他者の課題を切り捨てることが
人生の重荷を軽くし
人生をシンプルなものにする

大事なのは
自分の信じる最善の道を選ぶこと

その選択について他者がどのような評価を下すのか
これは他者の課題であって自分にはどうにもできないこと

本来は他者の課題であるのに
自分の課題だと思い込んでいることがある

自分の顔を気にしているは自分だけ

他者の課題には介入せずに
自分の課題には誰一人介入させないこと


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