幸せになるための心と体を手に入れる

幸せになる勇気をもって心と体をアップデートしていきます

嫌われる勇気⑫自己受容 他者信仰 他者貢献

書籍名:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

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嫌われる勇気

自己受容

自己肯定と自己受容の違い
自己肯定とはできもしないのに
自分ができる。自分は強いと自らに暗示をかける
自分に嘘をつく生き方でもある
自己受容とは
そのできない自分をありのままに受け入れ
なるべく前へ進んでいくこと
肯定的なあきらめ
変えられるものと変えられないものを見極める

我々は何を与えられるかは変えられないが
与えられたものをどう使うのかは自分の力で変えられる
変えられるものに注目するそれが自己受容

他者信仰

信用と信頼を区別する
信用とは条件付きのこと
〇〇してくれるなら××してあげる
信頼は他者を信じるにあたって一切の条件をつけないこと
アドラー心理学ではこちらの立場をとっている

誰かを無条件に信じれば裏切られるかもしれない
でもそれは他者の課題である
自分はただ自分がどうするかだけを考えばいい

信頼することを恐れていたら結局は
誰とも深い関係を築くことはできない

他者貢献

他者貢献とは自分を捨てて誰かに尽くすことではなく
自分の価値を実感するためにするもの

自己受容するからこそ裏切りを恐れることなく他者信仰することができる
他者に無条件の信頼を寄せて人々は自分の仲間だと思えているからこそ
他者貢献することができる
さらに他者に貢献するからこそ私は誰かの役に立っていると実感し
ありのままの自分を受け入れえることができる
いわゆる自己受容することができる


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