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【ニュースで疑問に思ったこと】ドローン操縦、条件緩和へ

headlines.yahoo.co.jp

アマゾンなどでも
気軽に販売されている印象のあるドローンですが
意外と様々な規制がある模様
そこを調べてみた

ドローンの現状の規制
★周波数の規制・・・
一般的なトイドローンやホビードローンと呼ばれる機体は、周波数が「2.4GHz帯」。この周波数の場合、無線免許は必要なし。
「5.7GHz帯」の産業用ドローン、「5.8GHz帯」のレース用ドローンなどは、国家資格である無線免許が必要となる。

技適マーク・・・
技術基準適合証明等のマーク」の略称。電波法例で定められている技術基準に適合した無線機であることを証明するマーク。
この技適マークがついていない機体は電波法違法となる可能性がある。

★重量・・・
航空法では、機体重量が200gを超える場合、航空局(国土交通省)からの許可承認が必要な飛行において、申請が必要。
つまり、重量200gを切る機体を飛行させる場合、重量に関する申請は必要がない。
重量が200gを超える機体であっても、適切な申請を経て承認が得られれば良い。

次に気を付けたいのはドローンを飛行させる場所です。航空法では、以下をドローン飛行禁止区域に設定しており、許可承認なしでドローンを飛ばすことが禁じられています。

★区域・・・
空港周辺、150m以上の上空、人家の密集地域


ドローンの資格

★産業用ドローン
周波数は「5.7GHz」。この周波数の場合、『第三級陸上特殊無線技士』と呼ばれる無線免許が必要。

『陸上特殊無線技士』とは、総務省が定める国家資格のひとつ。
試験科目は「無線工学」と「法規」で、多種選択方式によって行なわれる。
取得方法は2種類あり、「国家試験」または「養成過程(公募型・受託型)」を選択できる。

★レース用ドローン
ドローンレースに使用されるFPV対応ドローンの周波数「5.8GHz」。
この周波数の場合、『第四級アマチュア無線技士』と呼ばれる無線免許が必要。


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