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【マーケティング】 序章2 マーケティングとセリング

序章2 マーケティングとセリング


ポイント
マーケティング志向とは
・セリング志向の問題点とは

企業倫理に基づいたセリング志向からの脱却

企業が成長し続けるためには
顧客に満足を与える製品を
提供し続けることが必要です
そのためには売れる仕組みづくりと
顧客に満足を与え続けていく仕組みづくり
としてのマーケティング活動の理解が大事です

ドラッカーはこう言っています
マーケティングの役割は
セリングを不要にすることだ

販売部門に頼らなくても
マーケティングをしっかりやって
顧客のニーズにあった製品を提供し、
十分な情報を得られれば製品はおのずと
売れていくということです

ドラッカーが真に言いたかったのは
あくまで、気魚の論理に基づいた
セリング志向から脱却し
顧客満足を最優先課題とする
マーケティング志向に
転換していかなくては
今後、企業の成長はありえない
ということでしょう

情報の流れの違い

セリング志向では
まず製品ありきの発想で
一方的に
企業→流通チャンネル→顧客
と製品が流れます

その結果当面の売上は実現できても
本当に顧客のほしい製品を
提供できなかったために
顧客満足を得られず
最終的には業績を悪化させる
パターンに陥りがちです


マーケティング志向では
常に顧客は何を求めているのか
顧客を満足させる製品を提供するためには
どうすればよいかという発想をします

双方向的にユーザーの満足度に関する情報
製品in対するクレーム、改善点などに
関する情報が行き来します

比較すると間違いなく
マーケティング志向が
顧客に満足してもらうために
優れていると言える


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