【マーケティング】 序章1 顧客満足こそ企業の使命
序章1 顧客満足こそ企業の使命
ポイント
・企業が成長し続けるために必要なもの
・企業の作る製品の価値を判断するのは誰か
・物余りの現在、選ばれるものとは何か
企業が成長を続ける条件
企業が成長するためには
売上や利益を挙げ続ける必要がある
売上利益を上げ続けるためには
できるだけ多くの製品を顧客に
購入し続けて貰う必要がある
よって
企業が成長し続けるためには
顧客を満足させることのできる
製品を市場に提供し続ける必要がある
顧客が製品の価値を判断する
企業がどんなに製品だと思って
市場に出したとしても
顧客がその製品を購入して
満足しなければなんの意味もない
その製品に価値があるかどうかを
判断するのは常に顧客だ
顧客のニーズを捉えて
顧客を満足させることが
企業の成長に繋がることを
まずは意識しなければならない
何気なく使っている製品という言葉は
いわゆるモノだけを指す言葉ではない
モノ本体はもちろん、ブランド、イメージ
オーナーのイメージ、トラブル時の対応
広義の製品に含まれる
顧客はその製品に付随する
機能、すなわちブランド、サービス、
情報などをすべて統合して製品の価値を判断する